コピーの可読性(読みやすさ見やすさ) を大きく左右する文字の感覚を調整する方法を覚えていきましょう。
動画:
・カーニング:文字と文字の間を調整する
・トラッキング:テキスト全体の文字間隔を調整する(カーミングと異なり一括でできる)
・文字詰め:文字の前後を詰めていくこと
◾️見出しと段落のアドバイス(行間の詰め方)
見出し:以下の「ここはタイトルが入ります」の箇所
段落:見出しした、文字の小さい箇所
行間:段落と段落の間
※行間は、タイトルと段落の間よりも狭くなる方が見やすい。
間が広くなってしまうと、デザインがばらついて見えてしまいます。
→ショートカットキーを覚え、画面を見ながら行間を調整できるようにしましょう。
◾️段落の字間詰め方(プロポーショナルメトリックス)
字間(じかん:文字と文字の間)は種類によってばらつきがあります。
段落内にある文字がばらついていると、デザインにまとまりがなくなります。
字間を詰めていく方法をマスターしておきましょう。
プロポショナルメトリックスをうまく使いスムーズに作業進めていきましょう。
◾️カーニングとトラッキングで全体のバランスを整える
プロポーショナルメトリックスが選択できない場合は
トラッキング(全体の字間を調整)とカーニング(ひとつひとつの字間を調整)で調整していきます。
※字間調節する作業は手間がかかりますが、仕上がりに大きな差が生まれますので、しっかり進めていきましょう。
◾️文字に強弱をつける(1つの文章の中で文字のサイズを変更する)
1つの文章の中で、大きい文字と小さい文字を作る方法は2つあります。
1,文字パレットで文字サイズを調整する
(大きさを変えた後は、バウンディングボックスやショートカットキーで全体の大きさを変えていきます。)
↓
・垂直水平を調整する
1つの文章の中で、文字サイズを変更した場合は、必ず文字揃えを行い整えましょう。
基本的にはアンダーラインに揃えます。
2,文字タッチツールで編集する
◾️字間の幅によって変わる印象
字間が詰まると、親しみを感じる。(安っぽく見える)
字間が広がると高級感が出る
◾️同じ10,000円を安く見せる方法
同じ10,000円でも字間と文字のデザインでぱっと見た印象が変わります
字間が広がると高く感じる。
字間が詰まるとお得に感じる。
◾️文字の外枠の付け方
ピアランスパネルを使い線を追加して外枠をつけていきます。
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